先日家族の体調を考えて、
タバコを吸うことをさりげなく止めたつもりが ムッとされました…。 ムッとされたら、こっちもムッとする。 そういう悪循環、よくありませんか? 向こうの言い分としては、 「タバコは1日1本だけと決めている。 基本的には職場で吸うが、 今日は吸っていないので リラックスできる家で吸いたかったのに それを止められたことにむかついた」とのこと。 私は私で 「タバコを吸った後に、 気分が悪くなったことあったよね? 基本的には体質に合わないはずだから、 惰性ではなく タバコを本当に吸いたいのか、 ちょっと考えてみたら? それでも吸いたいなら吸えばいい」と 「あなたの健康を心配するあまり…」と主張。 1本のタバコのことで、 そんな話し合いが30分ほど続いたのです…。 その中で気づいたことがありました。 「あなたを心配している」って実は、 「あなたを信頼していない」という メッセージではないかと。 私の母も心配性です。 事細かに私の言動について 言われたり聞かれたりすると、 「ほっといてくれないかな。 自分のことはちゃんとできるから」と いつも思っていました。 そして心配されることが嫌で、 自分のことを話すのを控えるようになりました。 だって心配性の人は、 どんなに良いことが起きても その先を心配しますからね(笑) ただ私の視点で考えると 心配された時に嫌だったのは 母の言葉から 「私のことを信頼していないんだろうな」と 感じたからだったんだと思います。 「あなたのことを思って心配しているんです」というのは 「あなたのことが信頼できないから、 うまくいくようにアドバイスしてあげますよ」という 押しつけに聞こえる。 それに気づいた時に、 私も"心配"という感情を手放そうと思って、 なんだか楽になったのです。 そうやって自分の感情の先にあるものに気付くと、 楽になる瞬間があります。 その方法を 「すぐに使える!こじらせ感情開放メソッド」で 学んでみませんか? 5月土曜、オンラインでの開催です!
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Author持木 美恵 Archives
December 2022
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