私には、同じ時期に講座を受講して試験までを励まし合った、 個性豊かな4人のインストラクター仲間がいます。 そんな愛すべき同期を紹介するワガママ企画の2回目です。 第1回目 『カオリノアトリエ halu』 むらかみ ちはる さん http://contento38.info/blog/-halu 愛しの同期インストラクターシリーズ② シリーズ企画の2回目に登場いただくのは『HARBEE’S & NAVY』の実はるさん。 フワフワの長い髪がお人形さんみたいで、いつもオシャレで、 ある講座の時に横に座った私は 「声を掛けていいのかな?」となぜかドキドキしたのです(笑)。 でも一旦言葉を交わすととにかくチャーミングで、 趣味はヨガや登山ととっても活動的で、 2人の女の子のお母さんとしても頑張り屋さんで…。 そんな実はるさんのベースとなる、素敵なショップにお邪魔しました――。 実はるさんに会えるのは、 熊本市にあるパワースポットの一つ・健軍神社の 目の前に建つ『HARBEE’S & NAVY』。 帯山での15年を経て、この地に移転し約5年。 1階がレディース、2階がメンズで、 アメカジを中心に上質なアイテムがずらりと揃う、 熊本を代表するアパレルショップです。 実はるさんはこちらで、スタッフとしてお店に立たれています。 とてもオシャレなのも当然ですね~。 1階のカウンター近くで見つけたのは、TMPインストラクターの認定証。 そしてその横には、 実はるさんオススメのオイルやカプセルなどのアロマグッズもあります。 そうここは、洋服も楽しみながら サードメディスンチェックも受けられるという、 一石二鳥の貴重な場所なのです! たぶん、きっと、同じような場所を探しても 他にはないと思いますよ^^ ここからは、サードメディスンについてお話を聞きました。 ――実はるさんが、初めてサードメディスンを知ったのはいつですか? こういうショップをしていることもあって、 マルシェに参加していた時に 『ルクール』のお二人と一緒になったんです。 サードメディスンという言葉は知っていたけれど、 チェックをしてもらったのはその時が初めてで、 ストレス度が赤信号でした(笑) ※『ルクール』=菊陽町にあるサードメディスンプロジェクト認定校。古閑ゆみ認定トレーナー、福島奈央子認定インストラクターが在籍。 ――そして実際に勉強しようと思ったのは、何か理由があったのですか? 2人目の出産後の体調不良です。産後1ヶ月で仕事に復帰して、 もともと外に出たい方なのでメンタルはOKだったけど、 体の方が調子悪くなっちゃって…。 主人も心配していた中、『ルクール』の奈央子さんからチェックを受けて、 「人間は食べたもので出来ているから、それに気を付ければ調子が上がるはず。 大丈夫よ~」と言ってもらってその一言で安心できたんです。 ただ毎日サードメディスンチェックをしたくても、 手元に8本ボトルがないとできない。それで勉強しようと思ったんですよね。 ――最初からインストラクターを目指していましたか? いや、初めはサードメディスン理論を学んでチェックができようになる アドバイザーまででいいと思っていました。 でもいざアドバイザーになったら、 『家族以外にお客様にも届けたい。 アセスメントだけではなく、オイルをブレンドして差し上げたい。 オイルの販売もしたい』と、いろいろとやりたくなってきたんです。 ――その気持ち分かります! そうそう、福岡でのインストラクター養成講座の時は、 ちょうど誕生日でしたよね? 福岡に泊りがけだったから家族に応援してもらって、 一発で試験に受からなければ…というプレッシャーもあって 誕生日どころではなかったけど(笑)。 ただ2017年12月に学び始めて 今年の9月にはインストラクターになれたから、 本当にギュギュっと詰めて勉強できた! タイミングが良かったんですよ! そしてそんな実はるさんのチャレンジを、 誰よりも応援しているのがお店のオーナーであり、ご主人の岩根孝憲さん。 「彼女に新しい世界ができて、人間関係が豊かになるのは素晴らしいこと」と 全面的にバックアップしてくれる最強の味方であり、 11歳の年の差があっても24時間常に一緒でも、 とにかく仲良しのおふたりなのです。 ――今後はどんな風に活動していきたいですか?
まずは、このお店でも サードメディスンチェックができることを知って欲しいです。 1月から店舗を改装予定で、 サードメディスン&アロマに関するスペースを確保できたらなと思っています。 洋服の話をしながら、世間話の延長のように、 フランクな雰囲気で気軽にチェックできますよ(笑) 1月20日(日)には、 『hair salon FAVORI』(熊本市東区画図町)で ワークショップを開催する実はるさん。 好評につき現在はキャンセル待ちだそうですが、 2019年はどんどん活動の場を増やしていくことと思います。 洋服もサードメディスンも楽しめる特別な場所『HARBEE'S & NAVY』。 ぜひ足を運んでみてくださいね! MIE
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数日前から気になっているニュースがあります。 『鉄剤注射 日本陸連が「原則禁止」の指針策定へ』(NHK)です。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181220/k10011754341000.html 持久力を高める効果があるとして、 医療機関で貧血治療名目の不適切な鉄剤注射が行われているとのこと。 確かに女子の方が貧血になりやすい傾向がありますが、 鉄が体内で過剰になると肝臓や心臓などの臓器に蓄積して、 悪影響をもたらすことが指摘されています。 その一方で、「激しいトレーニングをするアスリートが どれだけ貧血になりやすいかを知らないのでは?」 「鉄剤の注射以外に方法がない場合もある」という意見も目にしました。 マラソンをするわけでもない運動不足の私が、 なぜこんなにモヤモヤするのか。 それは注射をされる本人が、自ら選んだ手段ではなさそうだからです。 なぜ必要なのかという説明があったのか。 そのメリットとデメリットを理解したのか。 言われるまま素直に受け止めただけで、 あとで後悔したり大人に不信感を持ったりするようなことにならないのか。 きちんと本人と保護者が了承しているならいいんですが、 自分のことは自分で決めるのが筋でしょ! 最近、右上多めの私。やっぱり納得できないようです。 調べてみると、貧血の原因となる可能性はこんなにありました。 ・ヘモグロビンの材料である鉄の不足 ・多量の汗で鉄が失われる ・ビタミンB12の不足で、赤芽球⇒赤血球への分化にできない ・鉄の吸収に必要な胃液やビタミンCが不足している ・ビタミンB16の不足により鉄がタンパク質に結び付かず、 へモグロビンの合成ができない ・赤血球産生の指令を行う腎臓の機能低下 などなど。 ※参考文献:『目で見るからだのメカニズム』堺 章 (医学書院) きっと原因は複雑で、もっと他にもあるはずで、 同じ練習をしていても、食べるものが違ったり体質が違ったりすれば、 一人ひとりの貧血の原因は異なっているのかもしれません。 そう考えると鉄剤注射は一時的な貧血は解消できても、 根本的な解決にはならないような気がするのです。 ヘモグロビンを体の隅々まで行きわたらせるには、 自分に不足しているものを理解し、 その対処法を自ら納得して選択すること。 ピンポイントでのアプローチだけではなく、 心身のバランスをトータルで整えることも重視するべきではないか。 明日開催される全国高校駅伝を前に、そんなことを考えています。 心地よい自分になれるツール=この8本のボトルを、 いつか頑張るアスリートたちが使いこなしてくれるといいな。 という訳で、今日の私の朝食は海苔多め。
あ、海苔だけじゃないかも…。 皆さま、良い週末をお過ごしください! MIE nid marche GIFT 12/8(土)・9(日) 11:00~17:00 @nid (熊本市中央区渡鹿) www.com-projectjp/nid 人気のカフェ『nid』で行われる今回のマルシェ、 前回ご紹介した『カオリノアトリエhalu』の むらかみちはる さんが参加されますが、 私も12/8(土)に助っ人として伺うことになりました! |
Author持木 美恵 Archives
December 2022
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