昨日はCONTENTOと
熊本のフリーアナウンサーで ライフデザインの講師でもある村上美香さんがコラボする オンラインセミナーをブラッシュアップ。 今後もより分かりやすくお届けするために セミナーのタイトルを練ることに たっぷりと時間をかけました。 もちろんセミナーでは ライフデザインと嗅覚反応分析を使いますが、 そこから得られるものの本質は何だろう?と侃侃諤諤。 昔の自分が持っていたネガティブな感情をさらけ出して見ると、 「感情の無駄使いが嫌で、気持ちが揺れないように いろんなことをあえて拒絶しよった〜」とか 「関係ない人のことなのになぜか腹が立ってた!」とか 「悪いことがあると、全部自分のせいだと感じてた…」とか 「友達との長電話で愚痴しかでなかった」とか、とか。 以前はネガティブな感情を持て余し、 週末2日間、1歩も外に出ないこともしょっちゅうで 人と話さない方が楽だと感じていました。 そりゃ〜、鼻歌も出ませんよね。 そしてそんな心のモヤモヤやこじらせていた感情を、 どうしたら取り払えるのだろうかと 日々もがいていたような気がします。 でもライフデザインを知る事によって 自分の感情を細分化して視点を変えてみたり、 嗅覚と香りの反応から 心身の状態を客観視したりすると、あら不思議! 「自分で自分を追い込んでしまってたな〜」とか 「ネガティブ感情に隠れている本当の気持ちって こういうことだったんだ!」とか 「自分に優しくせんと損じゃない⁉︎」とか 「元気になる効率的な方法は○○なんだな」とか、 自分自身を楽にしてくれるモノに自然と気づけるようになるんです。 そんな話の中から生まれたキーワードは〝こじらせ感情解放〟。 正式なタイトル名は ツクツク→ウェブチケット→ヒトコト社で検索してみてください☺︎ 次回のセミナーは5月。 私と美香さんにとって生きることが楽になった 2つの〝こじらせ感情解放〟メソッドで モヤモヤしているあなたの お役に立てればと願っています。 あ、zoomではしょっちゅう会っていたけれど、 美香さんとの対面は今年初めてでした!笑
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2020年1月に
コラボセミナーを共に企画した 心理学博士の山口まみさん。 現在は専門知識をさらに深めようと ニュージーランドの大学で 臨床心理士プログラムに取り組んでいます。 そんな山口さんが文章を寄せているのは PHPスペシャル4月号。 特集『抱えこまない人、手ばなせる人』の中で 抱えこみグセをやめるための 具体的な方法を紹介しています。 響いたのは 「慢性的な気分の沈みや体の不調は、 『何かを変える必要がありますよ』という、 あなたへのシグナルなのです」という一文。 私自身も海外からの帰国や大怪我の後に 心身共にツラかった時期があり、 その時のことを思い出しました。 そして〝何かを変える〟選択肢として 山口さんのカリキュラムを受けたり、 アロマ・香りの力に助けられたりして今があります。 変えることにはパワーが必要ですが、 変わることは可能です。 シグナルに気づくことができたなら、 まずはこの本を手に取ってみてください。 そして自分に優しくしてみましょうね。 映画や本、漫画のストーリーでは、
フィクションとノンフィクション、 どちらを選ぶことが多いですか? 私は断然ノンフィクションが多くて、 SF映画等にはなかなか手が出ません。 スターウォーズも30歳を超えてから初めて見たくらいで、 その際もできるだけ理解はしてみようと スターウォーズ好きの先輩にレクチャーを受けて 事前に前作・前々作のDVDを借り、 下調べをしてから行った記憶がありますが、 今となっては細かいストーリーはほとんど覚えていない。 それだけ興味が大きくないということでしょうね。 例えフィクションだとしても 題材は実在するもので 事実とリンクするものを選びます。 思うにそれは、 イメージ=想像に対する傾向の違いかと。 おそらく私は、 今存在しないものに関して 想像や空想することは少なくて、 今在るものの延長線上に 現実の面白さや課題を感じるタイプなのかな。 嗅覚反応分析的に言えば ノンフィクション好きはラベンダーやイランイランが苦手、 フィクション好きはゼラニウムやローズが苦手かも。 ちなみに先日読んだ本は 第18回開高健ノンフィクション賞受賞作 『デス・ゾーン』でした。 宇宙飛行士と棋士。
彼らが嗅覚反応分析を受けたらと妄想するだけで ワクワクするのは私だけでしょうか(笑) 以前、日本人宇宙飛行士選抜の ドキュメンタリー番組を見ました。 体力はもとより 協調性・自主性などを 総合的に判断される過程が それはそれは面白いものでした。 最先端の化学技術を 安定したメンタルが支えるんですもんね。 盤上に宇宙を作り出す棋士も 私の興味の対象です。 長い時間、ただただ盤を見つめながら 凄まじい回路で最適解を探す天才たち。 怒ったり焦ったり、 怒鳴ったりってあるのかな? いずれにしても頭脳明晰。 そんな人たちの 本能=嗅覚から導き出す心身のバランスとは どんなものでしょうね。 MIE 久しぶりに映画を観に行きました。
タイトルは『パリの調香師』。 女性の調香師と いまいちパッとしない運転手それぞれの 香りにまつわるストーリーです。 2人の幼少時の記憶は 草刈りのあとに広がる香りと 古いガソリンスタンドの洗面所にある石鹸の香り。 おもわず私も 赤いネットに入ったレモン石鹸が 学校の蛇口に吊り下げられていたことを 一瞬にして思い出しました あの香りはまだあるのかな。 見えないけれど 記憶や感情の近くに存在する 香りと嗅覚。 時には香りが人間同士を近づけ、 未来を照らしてくれることだってある。 本能で感じる香りの快が そのヒントになるのです。 先日食べた大きなおにぎり。
この前に ・温泉たまご入りそば ・なます ・地鶏の湯引きほか ・地鶏の炭火焼き ・野菜焼き も食べていて、 一緒に熊本の郷土料理である だんご汁 まで付いてきた…。 美味しかったし、 食べ物を残すことは皆無ですが、 さすがにおにぎり1/3を 家族に食べてもらいました。 だから陽が沈んでも 空腹が来ない。 体の状態としては 浮腫んだり緩んだりしがちに。 多分レモングラスの香りが 生ゴミっぽく感じる状態になっていました。 こんな日は水分も控えて 胃腸を休めること。 バランスの管理は日々が肝心です。 ライター業務で
何十年と文章を書いていますが、 いざ自分のこととなると 何を書いていいのかさっぱり分かりません。 先日話したある方は全く逆で、 「自分が考えていることはどんどん出てくるけど、 人のことをまとめたり伝えたりするのは本当に難しい」と。 では、この違いは何なのか。 それは 自分に目が向いているのか 他人に目が向いているのか という違いではないかと推察します。 自分に目が向いている人は、 良い意味での自己中心的な考えを持ち、 「自分が何をしたいのか」 「それをどう実現していくのか」 そんなことを常に自問自答できるパワーを持っている。 一方他人に目が向いている人は、 「自分は何を求められているのか」 「いかに他人に喜んでもらえるか」が 自分のエネルギーになるタイプ。 だから文章を考える際にも その視点の違いが現れるわけです。 人間にはどちらの要素も必要ですが、 私の香りの好みを見ると どちらかというと後者の傾向。 だから「他人の素敵な部分を引き出す」ことは得意でも、 自分のこととなると固まります。。。。 そんな人は 「なんでこうなってしまうんだろう?」なんて考えずに まずは体を動かす&パワーをつける。 というわけで軽い散歩ができた日曜の朝、 大好きなユーカリの香りで 1日をスタートしましょうか。 MIE オイルなどのアロマアイテムを
定期的に作成に来てくれるCさん。 昨日は「玄関に入って好きな香りがすると、 『あ~、帰って来た~~~!』って 本当に癒されるんですよね~~~~~‼」 と教えてくれました。 そんなCさんが選んだ香りは ・ラヴィンツァラ ・ユーカリラディアタ ・ゼラニウム ・ローズウッド ・バジル 特にお気に入りのローズウッドは 中枢神経を安定させ、メンタルケアが期待できる香りです。 目的別に作成した塗布用オイルと気合を入れるためのスプレー。 いつも頑張っているCさんに 香りからの応援が届きますように! 少し前に、ライター業務で出会ったワンちゃん(♂)のお話です。
性格はすごく穏やかで 家族にブラシで撫でてもらう時の顔は脱力しまくりで、 道を歩く人にも興味津々。 広い庭でボールを元気よく追いかけていました。 その彼が目指していたのは、 〝低血糖アラート犬〟。 欧米では広まりつつあるそうですが 日本ではおそらく初めてとのことでした。 一緒に暮らす少女は一型糖尿病。 血糖値の管理が必要で、 意識障害や昏睡、時には命の危険にも繋がる 低血糖状態にならないよう 常に注意していなければなりません。 ケンブリッジ大学の研究チームによると 1型糖尿病患者が低血糖に陥ると、 呼気の成分が変化し、 炭水化物の一種である「イソプレン」値が 2倍に上昇します。 4年に渡る訓練で 呼気のわずかな違いを嗅ぎ分ける能力を得た彼は 〝低血糖アラート犬〟の候補でした。 実際に夜中、就寝中だった少女の低血糖を しっかりと両親に教えてくれたこともあったそう。 人間の嗅覚受容体は約400種ですが、 犬は約800種と、その2倍あり、 一般的に人の1億倍まで感知できるとされます。 彼のその素晴らしい嗅覚は まさにパートナーの命綱でもあるのです。 しかし人間でも、同じようなことはあります。 代謝の状態が大人とは違う赤ちゃんからは、 なんとも言えない特有の匂いがするし、 「子どもがインフルエンザになると匂いで分かる」 というお母さんを知っています。 嗅覚って、やっぱり優れたセンサーなのです。 だから嗅覚を侮らないでくださいね! 私が会った時にはまだ候補犬でしたが、 今頃は正式な〝低血糖アラート犬〟になっているかな? 「香りと嗅覚は命へのアプローチ」を 新たな視点で実感した、貴重な出会いでした。 参照記事) https://dm-net.co.jp/calendar/2016/025693.php 熊本キャリア形成サポートセンター主催の 自分理解オンラインセミナーが終了しました。 1日目は村上美香さんがライフデザインの視点で、 2日目は私が嗅覚反応分析で読み解く「強み」「伸びしろ」という視点で、 これからのキャリア形成に活かすためのワークを実施。 参加して下さった方それぞれに、 何かしらの気づきを得ていただけたと思います。 実は企画を立ち上げたのは 新型コロナの影響が広がり始めた時。 「対面で…」「いやオンラインで…」など サポートセンターの担当者や代理店の方とのやり取りをして、 事前のテストセミナーなども行いながら、 無事開催することができました。 ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。 とても貴重だったのは、
自分自身のキャリアコンサルティングを受けられたこと。 25年の社会人人生を振り返ると、 楽しかったことや辛かったことも含めて財産だと 改めて気づくことができました。 このキャリコンはどなたでも無料で受けることが出来ますので、 熊本キャリア形成サポートセンターに問い合わせてみてくださいね。 |
Author持木 美恵 Archives
December 2022
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